2008年12月28日

俺がニートになったわけD 救い

前回 からの続き


最悪の気分で年末を迎えようとしていた俺だが、
ここに来て、救いの光が現れた。


高校時代からの友人のN氏とO氏である。
大学に入ってから、疎遠になってしまった人も多いが、この二人とは
細々と交流を続けていたのである。


類は友を呼ぶというか、なにかしら、共通するものがあったのだろうか。
この二人とも、大学へ進学したのはいいが、結局大学を辞めてしまったw

O氏は家からバイトに通いつつ、定職を求めていた。
N氏は家出をし、バイトで一人暮らしの生計を立てていた。

そんな状況で、俺が「大学が嫌になって単位落としまくり、今休学中」
なんて言ったら、もう二人から「早くこっちへ来いwww」
言われるようになってしまったのだw

奇妙な共通点から、交流が少し密になっていった。一緒にゲーセンや
カラオケ行ったり、二人で一人暮らししている部屋に突撃したり、
仕事の愚痴を聞いたり、他愛も無い話で盛り上がったり。

彼らは俺の現状を肯定も否定もしなかった。冗談交じりで「大学辞めちまえ」
などと言うが、俺が大学辞めようが、続けようが、俺を俺として
認めてくれる、そんな感覚があった。

たったそれだけのことだったのだがそれだけのことがどれだけ救いになったことか。

気が付くと、俺は少しずつ気力を取り戻していた。二人と話している
うちに、「ニートも悪くない、そんな人生もありだ」って思えるように
なってきたのだ。


(つづく)

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posted by 有意 at 18:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 俺がニートになったわけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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